※処方箋不要
■商品説明
酸素を最大限、角膜に通すスマートシリコンという素材で出来ており、高い保水性もあるので快適に装用できます。
またUV ブロック加工がされているので、強い日差しから眼を守ることができます。
■商品詳細
タイプ 1日使い捨てコンタクトレンズ
内容量 1箱30枚入り/片眼30日分
BC/DIA 8.4/14.2
PWR -10.00〜-0.25
医療機器承認番号:22700BZX00320000
マイデイ(マイデー)とは
「この解放感、まるで裸眼。」
裸眼とは、コンタクトレンズを装用していない状態のことです。このキャッチフレーズはマイデイ(マイデー)が、コンタクトレンズを装用しているにも関わらず、ほとんど何もつけていないと感じるほど、つけ心地に優れた商品であることを表しています。
クーパービジョンの社内資料によると、米国で実施された1週間装用テストの結果、マイデイ(マイデー)を装用したことがある78%の人が、1日を通してコンタクトレンズをつけていない、またはほとんどつけていないようなつけ心地であると回答したそうです。
裸眼に近い装用感の秘密は、レンズに使われている素材にあります。従来のシリコーンハイドロゲル素材では実現が難しかった酸素透過性の高さと、レンズの柔らかさを両立させた世界初の素材です。
【マイデイ(マイデー)の特徴】
1:世界初のスマートシリコーンを採用。快適なつけ心地を実感できる
ソフトタイプに分類されるレンズは、水分を含むことからハードタイプよりも柔らかく、装用感に優れている点が特徴です。異物感や違和感が少ないため、多くの方が好んでいます。しかし、目にとって異物であることに変わりありません。装用時の違和感は多くの方に共通する悩みです。
違和感を避けられないとはいえ、誰もが「違和感の少ない商品を使いたい」と考えることも事実です。そのため各メーカーは、コンタクトレンズ装用時の違和感をできる限り軽減しようと研究を重ねています。快適な装用感を特徴に挙げる商品も多く製造されています。
違和感を軽減する工夫
多くのユーザーに共通する悩みを解決するため、各メーカーが商品に施している工夫は様々です。例えば、レンズの厚みや表面のなめらかさは、違和感の軽減に繋がるポイントです。薄いレンズは、まばたきの際にまぶたとの接触を抑えられます。また、表面がなめらかなレンズは、スムーズなまばたきを妨げません。いずれも装用時の違和感を抑え、快適なつけ心地に繋がります。
この他、重要なポイントの1つにレンズの柔らかさが挙げられます。前述の通り、ハードタイプよりソフトタイプのつけ心地が優れている理由は、含有された水分によってレンズが柔らかいためです。そのように考えると、レンズの柔らかさがどれほど重要か分かります。
従来のシリコーンハイドロゲル素材の難点
近年、酸素透過性が優れているという理由から、シリコーンハイドロゲル素材を使用した商品が増えています。
酸素透過性とは、酸素を通過させるレンズの性能を指します。目がきちんと呼吸をして、健康を維持するために重要な存在が酸素です。角膜に触れる酸素の量が不十分な場合、疲れ目や充血の症状が現れます。
シリコーンハイドロゲル素材を用いたコンタクトレンズは、角膜に供給される酸素の量が多く、目に負担がかかりにくいというメリットを持ちます。疲れ目や充血の症状を軽減できますが、一方で水分の含有量を減らさなければならず、硬めの装用感が難点です。装用時の違和感に悩まされるユーザーも少なくありませんでした。
マイデイ(マイデー)は優しく柔らかなつけ心地
マイデイ(マイデー)に使われている「スマートシリコーン素材」は、昔から使用されているハイドロゲル素材にシリコーン成分を配合しています。スマートシリコーン素材は、目に多くの酸素を届けることが可能ながらも、レンズ中に豊富な水分を含む素材です。これにより、装用感を犠牲にせず目への負担を軽減しています。まるで裸眼のような柔らかで快適なつけ心地が実現している秘密です。
2:含水率54%の高含水タイプ。乾燥を抑えながら外すまでうるおいをキープする
ソフトタイプのコンタクトレンズは、商品によって水分の含有量が異なり、「含水率」と呼ばれる指標で表されます。含水率が高いほど水分が多く、反対に低いほど水分が少ないレンズです。
一般的に、含水率50%以上の商品は「高含水タイプ」、50%未満の商品は「低含水タイプ」に分類されます。
高含水タイプのメリットとデメリット
高含水タイプは水分の含有量が多いため、うるおい感が強い点がメリットです。装用感に優れた商品の多くが該当します。一方で、目の乾燥感を覚えやすいというデメリットがあります。水分の含有量が多いということは、多くの水分が必要と言い換えられます。水分が蒸発した際に、より多くの涙を目から奪ってしまうことから、乾燥感に悩まされやすいです。
うるおい感が強くても、長続きしなければ快適に使えるとは言えません。装用感を重視して高含水タイプの商品を使う時は、乾燥を抑える工夫をされている商品を選択しましょう。
マイデイ(マイデー)は乾燥に強い高含水タイプ
マイデイ(マイデー)は、シリコーンハイドロゲル素材を使った商品のうち、世界で初めて50%以上の含水率を実現しています。含水率54%の高含水タイプです。装用感に優れていることはもちろん、高含水タイプのデメリットである乾燥のしやすさも解決しています。その秘密もやはり、使われている素材にあります。
スマートシリコーン素材は、高い保水力を持っています。内部潤滑剤や表面処理をせずともレンズ中の水分をキープし、乾燥を防ぐ素材です。目から奪われる涙の量も少ないため、乾燥感を感じにくいという特徴を持ちます。コンタクトレンズをつけてから外すまで乾燥感に悩まされず、みずみずしい装用感が続きます。
3:目に有害な紫外線を防ぐUVカット機能。1年中目の健康に配慮して使える
地上に降り注ぐ紫外線は、浴びすぎることで体に悪影響を及ぼします。一般的に知られている影響は、シワやシミの増加、がんの発症です。日焼けにより肌の色が変化することに抵抗を持つ方もいます。
紫外線が目に及ぼす悪影響
紫外線は目に対しても悪影響を及ぼします。目に紫外線ダメージが蓄積した時、発症のリスクが高まると考えられている目の病気は「紫外線角膜炎」、「翼状片」、「白内障」の3つです。これらの目の病気を発症するリスクを低下させるために、肌だけではなく、目にも紫外線対策をすることが求められます。
紫外線A波と紫外線B波
地上に届く紫外線には、A波とB波の2種類があります。より波長が長く、降り注ぐ量が多いのはA波です。一方でB波は、オゾン層によって遮られるため地上に届く量はA波ほど多くありません。しかし近年、オゾン層の変化に伴い、地上に到達するB波の量が増加することが懸念されています。
B波は、A波より量は少ないものの、影響が大きいと言われています。そのため紫外線対策は、B波をしっかりと遮断することが大切です。
目に届く紫外線の量を軽減する方法
A波、B波に関わらず、目の紫外線対策によく用いられるアイテムは、UVカット機能を備えたサングラスです。しかし、目とレンズの距離が離れているサングラスは、装着していても隙間から紫外線が入り込んでしまいます。効果がないとは言えないものの、多少の不安が残ります。
隙間から入り込む紫外線を遮断する目的で、近年はコンタクトレンズを併用した紫外線対策が注目されています。
コンタクトレンズの一部商品は、レンズにUV吸収剤を配合して紫外線をカットするように作られています。サングラスの代わりにはなりませんが、目に密着しているため、併用することで紫外線対策の効果を高めることが可能です。
マイデイ(マイデー)は紫外線A波を85%、B波を96%カット
マイデイ(マイデー)は、クーパービジョン初のUV対策ができる商品です。紫外線A波を85%、紫外線B波を96%カットすることができます。サングラスと併せて装用することで、2種類の紫外線による目への悪影響を抑えます。トラブルのリスクを減らすことが可能です。
一般的に、紫外線対策が必要な時期は夏と考えられています。しかし、紫外線は夏以外の時期も地上に降り注ぎます。特に水辺や冬の雪山は、照り返しによって夏以上に強い紫外線を浴びる場所です。夏に限らず、1年を通して紫外線対策をしましょう。つけ心地に優れたマイデイ(マイデー)ならば、1年中目の健康を気遣いながら快適に使えます。
【マイデイ(マイデー)はこんな方におすすめ】
ワンデータイプのコンタクトレンズは、外したらそのまま捨てる使い捨てタイプです。使うたびに新しいレンズを開封するため、レンズの劣化や汚れの蓄積がなく、毎日快適に装用できます。そんなワンデータイプの中でも、スマートシリコーン素材によってワンランク上の使い心地が実現されている商品がマイデイ(マイデー)です。より優れた機能と装用感を併せ持っています。
裸眼に近い装用感と長続きするみずみずしさ、1年を通して目に届く紫外線の量を軽減できるマイデイ(マイデー)は、次のような方におすすめです。
「コンタクトレンズ装用時も裸眼時と変わらない快適さが欲しい」
「異物感や違和感が気になる」
「つけ心地が原因で物事に集中できない」
「外で活動している時間が長い」
【マイデイ(マイデー)とプロクリアワンデーの違い】
クーパービジョンが製造するワンデータイプの商品には、マイデイ(マイデー)の他に「プロクリアワンデー」があります。高い保水力を持ち、水分を引き寄せる成分をレンズに配合している商品です。「うるおい浸透レンズ」の呼称で宣伝されている通り、みずみずしさに特化しています。
みずみずしさの秘密は、高い含水率と水分を引き付ける素材にあります。含水率60%のプロクリアワンデーは、比較的水分が蒸発しやすく、レンズが乾燥しやすい高含水タイプの商品です。しかし、生体模倣の技術「PCテクノロジー」を用いて作った素材を使うことで、レンズの保水性を向上させています。
プロクリアワンデーに使われているのは、目の細胞に含まれる成分「フォスフォリルコリン(PC)」を模倣した保水成分「MPC」が配合されたレンズです。水分を結合させ、引き寄せることで、乾燥に繋がる急激な水分の蒸発を抑えます。12時間装用しても約97%の水分がキープされる商品です。
みずみずしさこそ劣るものの、角膜に届く酸素の量とレンズの柔らかさはマイデイ(マイデー)に軍配が上がります。うるおい感を重視するならばプロクリアワンデーが、目への負担を減らしたいならばマイデイ(マイデー)がおすすめです。
いずれの商品もご注文の際は、本体価格に送料がプラスされます。詳しくは「配送について」のページをご覧ください。
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